下の図をご覧下さい。
これは、注意力配分テストと言って
0を出発点として、1~48までの数字を順にたどり、
その作業時間を計ります。
さぁ!時間を計ってやってみて下さい。
さて、何分かかりましたか?
評価は次の通りです。
●1分59秒以内・・・・・・最優
●2分~2分30秒・・・・・・優
●2分31秒~2分59秒・・・良
●3分台・・・・・・・・・・普通
●4分以上・・・・・・・・・劣る
このテストは、当然ながら、真剣に数字を探さないと発見できません。
こうした注意力は、運転にも要求されることで、安全運転に必要な情報は、
目を開けていれば自然に飛び込んでくるものではありません。
事故に結びつく危険因子がどこに隠れているか、このテストのように、
積極的に注意力を多方向に向けて運転しなければなりません。