バイク事故で入院していた友人が退院しました。
驚異的な早さでの退院です。
その彼が、生死の境を彷徨っていた時、臨死体験をしたそうです。
話を聞くと、自分が海辺におり、3人の神様に会ったというのです。
そして、会社にも行ったと言っていました。
臨死体験って本当にあるんですね。
彼は事故で内臓がいくつか潰れました。
でも、今は潰れた内臓が徐々に治ってきているらしいです。
すごい生命力です。
そんな彼の衝撃的な写真を紹介します。
これは、事故で損傷した内蔵を治療するためにお腹を切った時の傷跡です。
話によると、事故当時、腸がかなり腫れて、お腹を開けた後、
その腸が、お腹の中になかなか入らなかったそうです。
上の写真は、人工呼吸器をつけるために、気管切開した時の傷跡です。
ぽっかりと喉に穴が開いています。
ここから管を入れていたそうです。
そして骨折した左腕にはチタンが入っているそうです。
完治にはまだまだ時間はかかりそうですが、生還できてよかったです。
バイク事故は他人事ではありません。
彼も何度も通ってる道路での事故でした。
チェストプロテクターは付けてなかったのですが、
ジャケットには肩、肘、背中にはプロテクターが入っていました。
そして、そのジャケットもまだ新品だったそうです。
このジャケットがある程度衝撃を緩和させたと思います。
これが、普通の服でぶつかっていたらと思うとゾッとします。
バイクに乗るときは、やはりそれなりの装備をして乗る必要があります。
このサイトの「林ツー装備には万全を」を参考にして下さい。
事故に遭った彼のバイク フルカウルとハンドルが無くなっています。