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林道ツーリング、特にアタックツーリングに行くと、
行く手を倒木が塞いでいることがよくあります。
私も数々の倒木に遭遇しました。
そんな倒木に遭遇した時の攻略法を紹介します。
倒木が突然現れるときがあるので注意が必要です。
下の写真は、比較的フラットなダートを走っていたところ、突然倒木が現れました。
この時、ライダーは倒木に頭をぶつけて転倒しました。
幸い、ライダー・バイクともダメージはなっかたです。
下の写真は、倒木ではないんですが、倒木の下を潜る時は、
枝が出ている場合があるので、その枝にも注意します。
この場合は、木が高い位置にあるので、
枝にさえ気をつければすんなりと潜れます。
枝が出ている倒木
このような倒木には枝に注意しましょう。
下の写真も倒木の多い林道です。
このような倒木の多い林道を走る場合、
その倒木を潜れるのか否かを見極める必要があります。
下の写真は、倒木を潜れるか否かを確かめています。
この倒木は、なんとかカラダを低くして潜ることができました。
これは、倒木を潜り抜けたところです。
この倒木もカラダを低くしたら潜り抜けることができました。
倒木をくぐり抜けます。
このように倒木が多くある林道を走る場合、
いつでもカラダを低くできるようにして走ります。
ここもかなり低い位置に倒木があります。
時には、バイクから降りて、
バイクを寝かして潜らなければならないものもあります。
この倒木の場合も、バイクから降りて、バイクを寝かして潜り抜けました。
しかし、潜ることも乗り越えることもできない倒木もあります。
下の写真は、見てお分かりだと思いますが、
到底潜れません。乗り越えることもできません。
こんな場合は、倒木の上を越えることもできないので、迂回します。
倒木を迂回します。
この倒木の場合、写真の右側がすこしあいていたので、そこを通りました。
これは、皆で力を合わせて倒木を撤去しています。
撤去完了！
しかし、迂回もできない場合は・・・諦めましょう。そうです。引き返すのです。
無理は絶対に禁物です。山の中では何が起こるか分かりません。
このような場合、迂回するルートもありません。
引き返しました。引き返す勇気も必要な時があります。
倒木の上を越えていける場合もあります。
下の写真のよな倒木は乗り越えていくことができます。
でも、油断したらダメですよ
この倒木は少し高い位置にあるので、少しだけフロントアップが必要です。
無理な場合は、降りてバイクを押しましょう。
これもかなり太い倒木です。
フロントアップで前輪は越えましたが・・・
お腹がつかえました。
なんとかクリア
下の写真も少し大きい倒木を越えていってます。
なるべく倒木と垂直に進入し、前輪が越えられれば、
あとは後輪が倒木を越えるとき、
空転して横に滑る場合があるので、
あまり多くアクセルを開けない方がいいでしょう。
時には上級者に手伝ってもらいましょう。
無理をすると・・・
こんなことや・・・
こんなことや・・・
こんなことになりますよ。
林道で出会った丸太越え
山城フルーツライン
ピョンピョン林道
-お願い-
林道に入っていって、休憩した時の一服というのは、
愛煙家にとっては至福のひと時だと思います。
でも、吸殻のポイ捨ては絶対にしないで下さいね。
自然が壊れるし、山火事になることもあります。
そして、みんなの林道が走れなくなってしまいます。
必ず携帯灰皿を使って下さいね。
