ドリブンスプロケットのT数を増やすことで、最高速は犠牲になりますが、よりパワフルな加速と登坂能力が得られます。40Tから42Tへ変更します。 |
純正のスプロケットは40Tです。 |
DRCの42Tのものに交換します。 耐久性を考えて、あえてスチール製にしました。 |
デュラスプロケットの購入はこちら |
まず、ホイールを外します。 |
24番のメガネレンチを使います。 |
ナットが緩んだら、あとは手で外します。 |
ナットが外れました。 |
アクスルシャフトを抜いた時に、ホイールが落ちないようにブロックを下に置きます。 |
プラスチックハンマーでコンコンとたたいて押し出します。 |
アクスルシャフトの頭が出てきたら、あとは手で抜きます。 |
アクスルシャフトが外れました。 |
チェーンを外し、ホイールを外します。 |
ホイールが外れました。 |
このドリブンスプロケットを外します。 |
アクスルシャフトとカラーです。カラーを紛失しないように。 |
六角レンチで固定し、後ろのナットを回します。 |
六角レンチ側は固定するだけで、必ずナットの方をメガネレンチなどで回します。 |
スプロケットボルトの穴は浅いので、六角レンチ側から回すと、舐める恐れがあります。 |
もし、舐めてしまったら・・・こちらから購入できます。 DRC /スプロケットボルト/ナット |
スプロケットが外れました。 |
ホイールを外したついでに、綺麗にします。 |
左がDRCの42T、右が純正の40Tです。 |
新しいスプロケットを取り付けます。 |
ボルトとナットで軽く締め、スプロケットを固定します。 |
必ずナット側から締めます。 |
ある程度締めておけば、ナット側からだけでも締まります。 |
取り付け完了。 |
アクスルシャフトが固着しないように、グリスをたっぷり塗ります。 |
ホイールをスイングアームに取り付けます。 |
ブレーキパッドは、あらかじめ広げておいた方が入れやすいです。 |
アクスルシャフトを入れる前に、チェーンアジャスターを一番奥まで締めておきます。 |
アクスルシャフトを入れ、チェーンアジャスターを調節します。 |
全ての工程終了! |
これで純正の時よりも、パワフルな走りが期待できます。 |