スイングアームも経年とともに汚れてきます。
スイングアームの交換に挑戦しましょう!
スイングアームの交換と聞くと、すごく大そうに思われますが、
やってみると簡単です。
ただ、気をつけることは、
バイクがメンテナンススタンドから落ちないようにすること。
交換後、しっかりボルト類が締まっているかどうか。
この2点に気を付けてやってみましょう!
|
|
メンテナンススタンドにしっかり乗せます。 |
|
この場合、リアホイールを外しますので、外したとたん後ろが軽くなり、
バイクが不安定にならないように、前輪は接地させておくといいでしょう。 |
|
リアホイールの取り外しにかかります。
アクスルシャフトのナットを緩めていきます。
この場合、反対側も一緒に回らないように、メガネレンチなどで固定しておきましょう。 |
|
リアホイールが外れ、スイングアームのジョイント部分が見えるようになりました。 |
|
スイングアームとフレームがジョイントしているシャフトの取り外しにかかります。 |
|
スイングアームとフレームがジョイントしているシャフトの取り外しにかかります。 |
|
ボルトの頭を舐めないように、できるだけいい工具をつかいましょう。
けっこう力を入れないと回りません。 |
|
これは、上の写真の反対側です。
こちら側も一緒に回らないように、メガネレンチなどで固定しておきましょう。 |
|
ここは、リアサスとスイングアームがジョイントしている部分です。
もちろんこのボルトも外します。 |
|
これでスイングアームが外れました。
この時、車体が不安定になり易いので、
しっかりメンテナンススタンドに乗っているかを確認しましょう。 |
|
これが外れたスイングアームです。写真のように、外すところは3箇所です。
外したボルトやナットを紛失しないように気を付けて下さい。 |
|
新しいスイングアームを取り付ける前に、
各ジョイント部分にグリスを塗っておきましょう。 |
|
ここは、スイングアームとフレームがジョイントしている部分です。
ここのブッシュは外れるものもあります。 |
|
ここがリアサスとジョイントしている部分です。
|
|
新しいスイングアームです。
これを、取り外した手順の逆をたどって取り付けていきます。
どこがどの部分だったかが分からなくならないように、
取り外す前に、デジカメなどで撮っておくと間違えなくていいです。 |
|
取り付け完了。
あとは、各ジョイント部分のボルトがしっかりと固定されているかチェックして下さい。 |
メンテナンスに必要なほとんどのサイズが入ってます。Amazonで購入できます。 |
KTC (京都機械工具) ネプロス ストレートスタンダード ヘックスめがねレンチ セット 6本組 NTM106H |
|