オイルエレメント交換

○○○○○○○○○○○○○○○ビルダー会

オイル交換２回に１回はオイルエレメントを交換しましょう。
オイルエレメントはオイルを長持ちさせます。
それによりエンジンも長持ちします。今回はCRF250Lのエレメントを交換を行います。

オイルエレメントの交換は、エンジンオイルを交換する時に行います。
写真の蓋を開けると、オイルエレメントが出てきます。
この時、オイルが垂れ出しますので、ウエスで下から覆いながら蓋を開けて下さい。

蓋の裏には、スプリングが付いていますので、紛失しないように気をつけて下さい。

蓋をはずしたところです。オイルが垂れてきます。

ここもウエスで綺麗にしておきましょう。

汚れたエレメントと新品のエレメント

汚れたオイルエレメントには、鉄粉がかなり付いています。エンジン内部の汚れです。

古いオイルエレメントを出して、新しいオイルエレメントを入れるのですが、入れる前に、新しいオイルエレメントにエンジンオイルを少し滲ませてからセットして下さい。
オイルを滲ませておかないと、エンジンをかけたときに、エンジン内に十分にオイルがまわらなくなり、焼きつけをおこす場合が稀にあります。

オイルエレメントをセットしたら、蓋を閉めます。バネで跳ね返ってきますので、押さえつけながらボルトを締めます

オイルエレメントのセットが完了したら、オイルを抜くドレンボルトの締め忘れがないかを確認してから、新しいオイルを入れていきます。
この時、エレメント交換した時は、オイル交換だけした時よりも入れるオイルが多いことに注意して下さい。

オイルが入ったら、フィラーキャップを締めます。

オイルがちゃんと入っていいるかを窓から確認します。

最後にオイル漏れがないかを確認しましょう。