クラッチが滑ってきたので、クラッチ板を交換します。
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交換するにあたって、邪魔になるパーツを外していきます。 |
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ブレーキペダルを外します。クリップを抜けば簡単に外れます。 |
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ブレーキペダルを固定しているクリップです。 |
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ブレーキペダルが外れました。 |
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フレームガードも外します。 |
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シュラウド、サイドカバーも外します。 |
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エンジンオイルを抜きます。 |
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クーラントを抜きます。勢いよく出るので注意。 |
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クランクケースのボルトを外していきます。 |
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紛失しないように、外した順番に並べておきます。 |
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クランクケースカバーが外れました。 |
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クラッチが姿を現しました。 |
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スプリングを外し、プレッシャープレートを外します。 |
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クラッチスプリングです。 |
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プレッシャープレートが外れました。 |
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クラッチ板が顔を出しました。 |
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予想通り、真っ黒けです。 |
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新しいクラッチ板です。 |
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取り付ける前に、焼き付き防止の為、あらかじめオイルに浸しておきます。 |
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センタークラッチにクラッチ板を入れていきます。 |
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ディスククラッチフリクション |
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プレートクラッチ |
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全て入れ終えたら、プレッシャープレートを取り付けます。 |
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クラッチスプリングを取り付けていきます。 |
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完了です。 |
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クランクケースカバーの古いガスケットを剥がします。 |
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新しいガスケットを取り付けます。 |
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ウォーターパイプのOリングも新品に交換しました。 |
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新品のOリングです。 |
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ウォーターポンプカバーのガスケットです。 |
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新品に交換しました。 |
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外していた全てのパーツを取り付けます。
エンジンオイルを入れます。 |
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ラジエターにクーラントを入れて、しばらくアイドリングさせてエア抜きをします。
次いで、リザーバータンクにクーラントを入れます。
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全ての作業が完了です。
後は水漏れ、オイル漏れがないかをチェックします。 |
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余談
今回、クラッチスプリングをCBR250R用の強化クラッチスプリングに交換するため、取り寄せていました。
写真右側が強化スプリングです。純正と長さが違います。
ところが、取り付けてクラッチレバーを握ってみると・・・
とんでもなく重いんです。
こんな重いクラッチでは、林道走行は疲れるので、純正に戻しました。 |
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